
赤い色には、徹底したグランディングの力が宿り
本物の変化変容のタイミングを告た
深い闇に葬られた罪悪感は死と再生にのみその存在を許される
死とは肉体が滅びる事を指すのではなく、
永遠の愛の内に在る自己の眼差しで「今」を選択すること
善悪という価値基準を遥か彼方に置き
蛹から蝶へ変容する
愛はあらゆる概念の手の届かないところにあり
選択し実行する、その力が赤い彩には秘められている
母性の深淵な側面だ
2017/5/10 Ryla
以下転載させていただきます
【満月が起こる場所】蠍座
【満月になる時刻】5月11日6:43 ボイドタイム11日6:44~12日2:01【キーワード】「変化・変容」「鋭い直観力」「死と再生」「一途」「支配力」……etc.
今回の満月(旧暦4月15日)は「ウエサク満月」です。
天界と地上界のエネルギーの扉が開く日と言われ、世界中にパワフルなエネルギーが降り注ぎます。
日本でも古来より京都の鞍馬寺では「五月満月祭」が執り行われ、
世界の各地でもウエサク満月が祝われる大切な日です。
今回、そんなパワフルな満月が起こる場所は、蠍座。
「根本からの変容」を司る星座です。
通常でも満月は無意識に光があたるタイミングですが、蠍座の満月ではさらにそれが強まり、
「心の深いところを見通す洞察力や直観」が得られます。
自分の本音を探って見直しをするには最適なときとなるでしょう。
さらにこの日は、土星と冥王星がさまざまな星たちと調和の角度を作っています。
この星たちの力によって、今回の満月で決めた「手放し&改善ワーク」は、
「根本からの生まれ変わり」や「目標の継続」などの力が得られるはず。
思い切った手放しや改善を考えてみましょう。
蠍座満月にオススメの手放しテーマ
今回の「蠍座満月」は深層心理に潜む本音に光を当ててきます。
さらには、他者との関係性を今より深いものにしていくことも蠍座のテーマです。
自分自身が心地よい生き方や対人関係を作れているか、
しっかりと見つめながら手放しを決意していきましょう。
★蠍座満月の手放しテーマ★
「変化をかたくなに拒んでしまう」
「人を信じることが苦手で、つい心を閉ざしてしまう」
「無意識に他者を支配しようとする」……etc.
これらの特徴に思い当たったら、手放しを誓ってみましょう。
蠍座満月の改善ワーク
不必要なものを手放したあとは、その空いたスペースに満月のパワーを満たしていきましょう!
今回は下記のような蠍座的長所にフォーカスして改善を誓ってみてください。
★蠍座満月の改善ワーク★
「鋭い洞察力と直観で正解を見抜く」
「ゼロから再スタートする強い変容力を持つ」
「大切に思う人と深く強くつながる」……etc.
手放し&改善ワークは、月の光を浴びながら
心の深いところまで月光がしみこんでいくイメージでおこなうとより効果的です。
万一の曇りや雨で月が見えなくても、満月のパワーは地上に降り注いでいます。
雲の向こうにある満月に思いを馳せて、そのエネルギーを感じてみてください。
今回の満月は、とてもパワフル。
心の奥深くに揺さぶりをかけてきます。
蠍座ウエサク満月の「強力な変容パワー」が働いていることを意識して、
手放しや改善を誓ってみてください。
「いつもより大胆に」決意することがうまくいくときですよ!
恒常性を持つ人間にとって、実は望むものへと変化していくことは容易ではありません。
だからこそ、こうした満月パワーを手に入れていきたいですね。
この日思い描いた理想を道しるべにして、なりたい自分へと変容を遂げていきましょう。
(永沢蜜羽)