ヘンリー8世の宮殿でカトリックのミサ、450年ぶり
昨年、この記事を掲載させていただいています。
再掲したいと思います。
10月31日はハロウィン
イングランドアイルランドのドルイド祭司による新年を迎える儀式の起源を持ちます。
魔術に生贄を供する歴史も併せ持ち
純粋なサイキックに制限がかけられた記憶の源でもあります。
純粋に解放できない状態は、
自分自身の抑圧にエネルギーを転換してしまいがちです。
相対する存在に本来のエネルギーの循環をみれば
圧倒的な罪悪感に火がつきます。
エネルギーの循環そのものを否定するルートが繋がり
エンドレスで現象化し
永遠の後悔かとおもう痛恨を魂に宿します。
病変化することも至って不思議でない結果です。
上記のリンク記事にあります王の時代に繰り広げられた悲しみには、
このからくりが顕著にあらわれています。
ここで大切なのは、
痛恨の深さ、痛みにとらわれないこと。逃げないこと。
肉体を纏った状態で、五感を伴い再現されることの恐れは
想像を絶するものでもありますが、
台風の目の中に静かにとどまれば
渦の様子やからくりを悟ります。
何故、エネルギーの循環を否定するルートを繋げてしまったのか、
その記憶が甦ります。
もちろん、今回の人生において再生されているはずですから
必ず心当たりがあるはずです。
そして新たな選択をすることで、
体の隅々の細胞に指令が出されます。
再現から更にドラマを生むか
再現からピリオドをうち新生するか
この二者択一が求められています。
究極の癒しはこの一点につきます。
現在、「癒し」の名のもとに
更に本題から遠ざかり先延ばしがまことしやかに行われている
このこと自体もルートが繋がっていることを
見抜く、自らの目を持って確認する勇気が必要です。
善なる心で取り組んできた事がルートのこて先となっていたという
記憶の再生にさようなら。
誠のハロウィンの儀式はルートの点検、確認、新設定という大晦日。
我家は離れている息子も突然やってきて、
家族全員勢ぞろいとなりました。
昨晩は温泉に入りに向かいましたが、
こどもたち皆がそれぞれの体験をとおし
新生した関係性で並んで歓談し、大笑いし
軽やかに歩くすがたを後ろから夫婦でながめ
感無量でした。
2017/10/29 ハロウィンによせて/code:Y